会長挨拶 第140回 日本循環器学会九州地方会 会長 海北 幸一 (宮崎大学医学部内科学講座 循環器・腎臓内科学分野 教授) 謹啓 皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 この度、第140回日本循環器学会九州地方会を、2026年6月27日(土)、宮崎市民プラザにて開催させて頂くこととなりました。今まで当九州地方会は地域の循環器医療を牽引し、循環器疾患に関する新たな知見の発表や情報交換の場として重要な役割を果たして参りました。このような伝統ある地方会を大会長として運営させていただくこととなり、大変光栄に存じますとともに学会関係者の皆様に深く感謝申し上げます。 近年、循環器医療は目覚ましい進歩を遂げ、AI技術の導入や新薬、先端医療機器の開発が進み、治療方法や診療の環境は大きく変わりつつあります。特に高齢化社会が進む中で、循環器疾患の予防や治療がより一層重要な課題となり、医療従事者が多職種で連携し、個々の患者様に合った全人的な医療を提供することが求められています。本地方会のテーマ「つなぐ心、つむぐ未来」には、最新の技術や研究成果を基に、医師のみならず、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士など、多職種が協力し合うことの重要性を共有し、循環器医療の未来像をともに描いていきたいとの思いを込めております。また、医療現場での日々の取り組みを発表し、他地域との情報交換を行うことで、九州全体の医療レベル向上に繋げられるよう努力して参ります。 ポストコロナの昨今、地方会の開催様式は、従来通りの現地開催となりましたが、今回より、現地開催に加え、メイン1会場のみWEB配信も行うハイブリッド開催と致しました。他ブロックの日本循環器学会地方会では既に取り入れられている試みでありますが、今回から九州地方会でもこのシステムを取り入れることに致しました。当日現地参加が困難な方々にも、ウェビナー視聴にて御参加頂けますと幸いです。 是非とも多くの演題をご応募いただき、御参加を御願い致したく存じます。6月の梅雨の時期ではありますが、宮崎の地で皆様の御参加をお待ちいたします。何卒よろしくお願い申し上げます。 謹白